認定電気工事従事者認定講習。

2019年3月4日月曜日

セルフリノベーション 資格

t f B! P L

認定電気工事従事者認定講習を有楽町で受けてきました。




昨年、第二種電気工事士を取得しまして部屋内の工事はある程度自分でやるようになりました。

僕はアパートのオーナー側なので建物全体を触れるようになりたいのですが
電気工事士にはいろいろと区分があり、第二種では一般用電気工作物は認められているものの、自家用電気工作物は触れないんですね。

正直なところ、一般用電気工作物とか自家用電気工作物とか何が違うのよ、、、ってなるのですが簡単に説明しますと




第二種電気工事士 - 部屋をいじることができる
認定電気工事従事者 - 工場、ビルなどの600V以下で受電する設備の工事ができる


という事なので




講習を受けた僕は、これで所有するアパート全体の電気配線をいじっても良いという訳です。(といっても照明とかくらいだと思いますが)


ちなみにこの従業者認定講習は、第二種電気工事士を取得した後に12500円で応募しました。
講習を受けるだけで取得申請をすることができます。


ここに申請代(収入印紙4700円+住民票代)が入る感じで17500円程度支払えば取得できるようです。(申請が結構面倒くさいのですが。)


当日は、有楽町の電気ビルという所が講習会場でした。
駅からすぐの大きな建物なんですが、電気ビルなんてのがあるんだな~って感じでした。

受講者の98%くらいは男性だったと思います。
服装はみんなバラバラです。

10時にスタートで途中1時間の休憩をはさんで夕方5時までの長丁場となります。

テキストをもらうのでそちらで受講する感じになりますが、正直かなり眠くなります。
途中イビキをかいてる人もいました。(あれでも終了証明もらえたんだろうな…)

そこらへん、イビキかいてる人の出す音が不快で、結構イライラしたのでなぁなぁにせずしっかりとした対応してほしかったなと思いました。


内容的には理解できる点、理解できない点、色々ありましたので復習する必要があると感じました。


個人的には、自分のアパートを自分でいじれるようになる事が目的なので今回もとても重要な講習になりました。
電気工事はリノベーションを行う上で必要不可欠な部分ですし、半端にせずにしっかりと向きあわないといけませんね。
DIYをやる方も取得していると色々と幅が広がるのではないでしょうか。


話変わりますが会場のすぐ傍で東京マラソンが開催されていました。




あいにくの天気でしたが皆さん頑張って走っておられました。
僕は久しぶりの東京は息苦しく感じました。

学生時代は毎日都内にいて、それが楽しかったんだけどなぁ…
畑暮らしが体に染みついてしまったようです。