しばらく農業の事を書いてなかったので。

2019年11月18日月曜日

農業

t f B! P L
以前の農業にまつわる話はホームページ編集で終わっていたので、ここ数ヶ月の仕事の事を書こうと思う。




夏の直売所営業期間


8月に直売所を開園。
開園後は朝5時に起床、夜7時までは実務、空いた時間にパソコンやネット作業をやる。

主に自分のやる事は早朝から梨、ぶどうの収穫、7時半から開園準備、8時半に開園で直売所の営業をしながら配送業務~昼休憩を挟んで、午後はまた収穫にでる。





自分が収穫に出ている間も直売所は嫁さん、母、パートさんなどで回っている。
(ちなみに今年からうちもエアレジを導入、なんとか嫁と覚えてぶっつけ本番さながらに回したのでした…)


そんな感じで毎日を過ごし、約2ヶ月に渡って休日なしで働くといったペースで時間が過ぎていった。


毎年の事ではあるが、山口農園は一シーズンこの流れで回っていく。
その間、お店の雰囲気などは山口農園のホームページでの今年の更新記録を見てもらえるとよくわかるかと思います。

この期間、自分は懐かしい友達から沢山の連絡をもらう。
とてもありがたい事なんですが、実際は一年で一番忙しい時期なのでもらった連絡の半分は折り返せない事の方が多い。

なのでもしこんな自分に連絡をしようと思ったんなら、直接直売所にお越しください。
実際そうしてくれた友達には沢山サービスしていますよ(笑)。


夏が終わって、また来園への準備が始まる


ここでいう夏というのは10月頭までの事。
自分たちにとってのは夏は営業期間の事だ。
なので"秋"という期間はとてつもなく短い。


※今年のヒガンバナは例年より咲く時期が遅く、閉園くらいまで咲いていた。


普通の人が9月~11月を秋というなら、自分たちは10月~11月の約2か月間を秋と感じる。

そんな中、店が終わると家族だけで大掃除を始める。
店の片づけは比較的2,3日もすれば元の質素な作業場に戻るんだが、生活のリズムが元に戻るのは時間がかかる。

急にのんびりする事になるので、なんか一気に力が抜ける。

それでももう次のシーズンに向けての準備をする。

実は今年は父が肩の手術で入院した。

これまで父と自分で行ってきた農作業を、今年は自分ひとりでやる事になったので気持ちを集中させる為にリノベーションやDIYなどは休む事にした。

そして今は日々来シーズンに向けて準備をしている。
畑の葉は少しずつ落ち始めていて、今年沢山実をつけた梨やぶどうは疲れているので沢山の肥料を与えました。
これから春までに剪定をやる事になるが、今年は父がいないので不安はある。


本来ならここで夏のお礼のあいさつ回りしたい所なんですが今ちょっと余裕なく行けてません。
もうしばらくしたら挨拶に行けるかなと思っているんですが。